気持ちを知る

  
毎日を生きていく上で
気持ちというものを
ストレートに伝えたり爆発させたり
する事は余りできない。

ムカつくとか、愛してるとか
感情を直ぐ言葉にしてしまったら
支障もでるし、
嘘臭くもなってしまう。

本当は知りたい事も、
聞く事も難しい。

そんな中でも
ふとしたきっかけで
堰き止めてたものが壊れ
感情も壊れ、
言葉を伝えたり、
音楽を聴いて泣いたりしてしまう。

その瞬間、心は裸になっていて
恥ずかしいといえば
恥ずかしい。

でもそこで気持ちを放たなくては
だめになってしまうから
外に吐き出すんだろうと思う。

音楽をする身として、
気持ちを吐き出せるライブという
ものがある事は
とてもありがたい。

川崎レオンさんの
とても大切な気持ちや場所が
詰まった一日に
Genius P.J’sを
呼んでくれてありがとう。

より多くの人に
音楽が届きますように。

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Be A Good Man

 私はきっと良い人間では
ないであろうと思う。

先日は渋谷PLUGにて
「舞台×音楽×VJ(視覚)」
クロスメディアLIVE第2弾
“Be A Good Man”公演
Genius P.J’s×百瀬巡として
ライブと自分は劇中の音楽も
担当させて頂きました。

昼、夜共に満員御礼。
ご来場頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

初めて脚本家のケイシさんから
連絡が来たのは、
まだ暖かくなる前。
ここまでGenius P.J’sへの愛情を
熱く語ってくれる方はいたかなぁ。
と思う位の気持ちを頂いた。
そして、異なるジャンルの方々と
今年はやりたいと願っていたので、
今回のイベントに
バイオリンの百瀬巡さんと
出演させて頂くことにした。

今回、ライブと劇が
“各々”では意味が無いと感じていて
(劇が対バンの音楽イベントになってしまうのは違うなと)
可能な限り、劇の稽古や
ミーティング、メールのやり取りを
していた。

稽古での役者陣の熱量をみて、
自分達もさらにギアを上げていかないとやられるなと思った。

普段音楽畑にいる自分にとって、
役者畑の雰囲気とは
本当に独特なものであった。

意見の提案、終わった後のテンションや気配り、
そしてキャラクター、脚本への
深い愛情。
話が脱線してもまたキャラクターへの愛情や自分の想いを語るゾーンへまた戻ってくるのだ。

愛があるなと思った。

ミュージシャンは
1つのライブ、1つの曲、
1つの音に
ここまで熱い気持ちを持っているのだろうか。
考えさせられた。

当日の全体の一体感は
多分今回BE A GOOD MANを
自分も含め、VJのkomadoさん
音響の大谷さん、プラグの
照明、PAさんも、
作ったみんなが
一番感じていたと思う。

劇が素晴らしく進んでいるのを
感じ、これはこの後のライブで
益々バシッと締めないとなと、
良いプレッシャーも正直あった。

ライブ中、
主人公の佐伯の事を考えていた。
懺悔や罪滅ぼしをしたい彼の気持ちは、形は違えど
ある日の自分の気持ちと
同じだった。

正直今だにその気持ちはある。

人は後悔をしたり、
悩み、傷を増やして生きていく。

そのお陰で
このような素敵な出逢いもあるんだなとライブ中少し泣いた。

貴重な時間と経験を本当に
ありがとうございます。

俺は良い人間じゃないけど、
そういう人だからこそ
伝えられるものもあるんだと思った

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好きという気持ち

  

昔、実家に住んでいる時に
コロという名の犬(女子)を飼っていた

小学校から帰宅する時に
見つけた捨て犬がどうしても可哀想で家に連れて帰った。

親に飼っても良いか?懇願したが
“世話が大変だし、
うちは共働きだからダメ”と。

しかしおれの頑固さは
小学校の頃から変わっていない。

玄関で一晩コロと一緒に寝るという
ボイコットの末、根負けした親が
ちゃんと世話をしたらいいよと。

コロもおれも大きくなり
高校3年になった頃、
コロのお腹が大きくなっていた。
コロも大人になっちゃって、まぁ!
なんて思っていた。

しかしコロは妊娠とは違うような
体調不良の姿を見せていた。

ある夜家に帰ると、
居間で家族全員泣いていた。

コロが死んだのだ。

話を聞くと妊娠ではなく、
お腹の病気で
(内容はグロなので書きません)
膨れてしまい亡くなったと。

とても悲しかった。
病気に気付けていたら、
そしてあの時自分が
コロを拾ってなかったら。

自分を責めた。

そしてもうこの悲しみには
耐えられないと、
犬は一緒飼わないと心に決めた。

色々な寂しい経験をすると、
その感情に鍵をかけてしまう。
出てきてはダメだよって。

きっと無くしてはいない。
心の奥にはある筈の感情を
抑えているのだと思う。

またいつか出てくるのか
わからない。
それもまた寂しいものだなと思った

コロが死んだ一週間後
犬小屋には新しい犬がいた。
その犬をパルと家族は呼んでいた。
友達という意味らしい。

散々泣いていたのに、
すぐ新しい犬を飼って
こいつらバカかと(汚い言葉失敬)
一週間口をきかなかった。

パルとおれは
友達にはなれなかった。

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幼い顔

  

どんな人でも均等に時間は流れいく。

若いつもりでも、
日に日に歳はとり疲れも取れずらくなり
病気の話も周りも含めて多くなる。

おじいちゃん一年生に
おれはなったのだ。

ただ歳の割には若く見える方なので
周りのバンドの子に歳の話をすると、
自然にタメ口が敬語に変わっていくのである
(別にそのままタメ口でもいいんだけどね)

地元の友達と久々に会うと
良し悪しは置いておいて、ちゃんと年相応の
見た目になっている。
腹の出かたも含めて。

その時いつも思うのは、
自分の精神年齢が実際の歳に追いついて
ないんじゃないかと。それが見た目に出てるんじゃないかと。

気持ちが曲がっている人は
顔も歪んでいくって話を聞いた事があって
正直自分もそういう事はあるだろうと思う。

だから自分の顔を改めてみてみると
色々がまだ幼いのかもなって感じる。

もっと色々経験をして
人としてもまだ成長していきたい。

力をつけないと守りたいと思った人も
助けられない。

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人の魅力

  

昨晩は三軒茶屋ヘブンズドアで
カイモクジショウとnoodlesの2マンライブ
にてDJで参加させて貰った。

元々noodlesのファンであった自分が
カイモクジショウ 上田君に
“2マン羨ましい”と
悩ましい目つきで訴えた所
“DJする?”と。
悩ましい目つき成功。

2マンも近づいてきたある日
ボーカルの夏海ちゃんのSNSで
上田君入院のお知らせ。

驚いてすぐ連絡した。
色々力になれる事はないか、
手数を取ったが上手くいかなった。

暫くは上田君抜きの、
ゆーき君、夏海ちゃんの二人で
ライブをするということ。
上田君は即手術をするということ。
イベントは決行すること。

そう彼らは決断をした。

当日DJのセットも早々に終え、
二人と少し話をした。

大丈夫かなと一抹の不安を吹き飛ばすような
ライブだった。

イベントもとても良いものだった。
自分もイベントが良くなるように
気持ちを込めてDJをしていた。

COMezikのライブもカイモクジショウへの
愛情が直で伝わるライブだった。

来ていたお客さんも
ここから何かを得て家路につくのも感じた。

良いDJでしたと言って下さった
お客さんもいて少し気持ちがホッとした。

終演後のヘブンズドアのフロアを
眺めてて、
人の魅力を感じた。

ドブロクの寛司さんから
“少しずつ色んな人がつながってく感じが楽しい。無理なく音楽仲間が増えていくみたいで、納得できる。”というメールを貰ったのを
思い出した。

自分が好きだなと思う人と音楽を出来て
幸せなんだなと思った。

それと同時に
自分は魅力なんてあるのだろうかと
思った。

それは兎も角、人の魅力とは
何より代え難いものだと
真に思った1日でした。
ありがとう。

上田君元気になって帰ってくるの
待ってるよ。

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いない

  

最近周りの方がお亡くなりになった
話を立て続けに聞いた。
昔より年齢のせいもあり
死に触れる事も多くなってきたんだろうと
思う。

当時保育園生の自分は
バタリアンというホラー映画を見て
初めて死というものを考えた。
その映画には”オバンバ”という
おばあさんのゾンビがいた。
オバンバは、保育園生の僕に
“土の中は暗くて怖いよう”と言った。

ああ人はいつか永遠に無くなって
孤立無縁になるんだ。

それを感じ恐怖した僕は
トイレに籠城し、わんわん泣いた。

家族は3時間以上
用を足せずに大変迷惑だったそうだ。

人が死んで会えなくなるのも
自分が死んで大切な人に会えなくなるのも
とても寂しい。

だから出来るだけ
逢いたいって言おうと思っている。
迷惑かなって躊躇しちゃう事ばかりだし、
もう会えない人もいるけれど。

大切な人にはまた逢いたい。

あれから一度もバタリアンは見ていません。

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遠くをみる

  

先日知人とつい深酒をしてしまい
身体がだるかった。
まずいなぁと思い、
気分を変えようとお風呂に入った。

湯船に浸かり窓から見える広い空をみて、
ふと思い出した。

今も昔も変わらずに
車酔いをする自分にとって
遠足とはとても心の重いものだった。
(日光のいろは坂は本当に地獄の思い出しかない)
遠足の前日憂鬱な自分の姿を見て
母が、
“窓際に座らせてもらい出来るだけ遠くを見なさい。そしたら酔わないわよ”と。

今となっては
なんの根拠があるかわからないが、
当時の自分は藁をも掴む勢いで
その言葉を信じて
移動中は遠くを見続けた。

日々を生きるのに必死で
すぐ前の足元ばかり見る自分は
そんな生活に
少し酔ってしまっていたのかもしれません。

難しいかもしれないけど、
やはり目標や夢を持って生きて行くことは
大切だなと思いました。

でももう日光は行きたくありません。

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ゆびきりげんまん

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この歳になれば、
嫌でも守れないものも
出てきてしまい
針1000000万本飲んでも
許してもらえないであろう。

約束というものは、
取り決めをして身動きを取れずに
する意味らしい。

それは時に安心をもたらし
時に煩わしさもあるものだと思う。

先日いつもお世話になっている方と
呑みにいき
散々愚にもならぬ思いを一方的に
吐き出し
何時間も話して
それでも別れを惜しみ
今度は銀座で呑もうと
威勢のいい約束をして
別れたのである。

実際またあって呑めるかと
思うが、
この約束をすることによって
またいつか逢いたいと願いを
伝えるのであります。

針1000000万本飲んでも
またあって呑みたいと思うので、
逆に受けた約束はやっぱり出来るだけ
守りたいなと思った。

ゆびきりげんまん。

ちなみにおれの小指は
とてもとても小さいです。

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にんじんだって食べれるよ


最近カレーに、にんじんとじゃがいも入れている。

昔は嫌いだった。

にんじんはなんかフレッシュだし、
じゃがいもは溶けてなんか
美味しくないし。

だから一人暮らししてカレーを作る時は、
にんじんとじゃがいもは入れないで
鶏肉と玉ねぎと香辛料を入れ
ひたすら煮るシンプルなカレーが
好きだった。

でも最近急にカレーに
にんじんとじゃがいもを入れるのが
入れるのが急に自分の中で
流行っていて。

あんだけ嫌いだった
にんじんも美味しいと思うように
なった。

昔だったら、
“嫌いなにんじん食べれて偉いね”って
親に言われて、喜んでいたろう。
でも、今はにんじんを食べても
誰も褒めてくれない。
(まあ今、にんじん食べれて偉いねぇなんて言われても、バカにしてるのか?と思うが)

歳をとると、
出来ることが増えて
いつしか当たり前になって
褒められることも減ってきた。
逆に褒めることも減ってきたと
思う。

でも、やっぱり
今でも褒めてほしい部分はあって、
それはあなたに
認められたり、存在理由を
作ってもらえてる気がするから
だと思う。

人は満たされてても、
愛されていても、
心の何処かに常に孤独を持っている
生き物なんだと思う。
(自分は単純一人で暮らしていて、
寂しいと思う日々も要因だが)

頑張ったね、
凄いねって
言葉は力をもっていると思う。

大切な人は褒めてあげたり、
時には怒ってあげたり
してあげたいと思う。

今度にんじんを食べている子がいたら、
心から食べれて偉いねって
褒めてあげよう。
(バカにはしてないからね。)

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Genius P.J’s ”WORLD IS YOURS/OARSMEN THEORY THE E.P”大阪ツアー

ライブ中
涙を流していました。

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先日色々な方の力を借りて、
Genius P.J’sの大阪リリースツアーを
行う事が出来ました。

実は今回このツアーに
行けない可能性がありました。
音楽が出来なくなるかもしれませんでした。
あくまでも自己の問題なのですが。

問題は今も続いてますが、
沢山の方々の力や時間をお借りして
大阪でらライブをする事が出来ました。

それは実質的な部分から、
落ち込んでしまっている
自分のメンタルを助けてくれた
方々も含めてです。

だからライブ最中は
自分はとても良い状態でライブが
出来ました。

ステージから見る景色は
とても尊いものでした。

見てくれるみんなを
一人一人抱きしめたい
気持ちでした。
(ソーコアではステージから飛び降りてmemento森の宮地くんを抱きしめたのはその代表になって貰いました)

色んな形で音楽と触れていることは
ずっと出来るかもしれません。
でも、生活の中心を音楽で
続けていくことは年々厳しくなっています。

その中でまだこうして、
音楽を出来ているのは、
Genius P.J’sやクロダセイイチという
音楽を支えてくれてる
(それは気にかけてくれている人も含めて)
みんなのお陰だと思っています。
心からありがとうございます。

大切なリリースパーティーに
呼んでくれた、
for example you sell the seaのみんな
(特にイノウエ君色々ありがとう。そしてリリース本当におめでとう。)

Genius P.J’sのリリースパーティーを
組んで頂いた、SOCORE FACTORY
かさごさん。

沢山の話を聞いてくれた
memento森 宮地君。

共演して下さった全てのバンドの
皆様。

大阪ツアーに関して色々手伝ってくれた、スタッフのけいこさん、
吉原さん。

Genius P.J’sのツアーを気にかけてくれて、二日とも来てくださった
BIG CAT高垣さん。

大切な時間を割いて
来てくださった皆様。

イベントを気にかけて下さり
連絡をくれた皆様。

本当にありがとうございました。
また大阪で良いライブを出来るようにお力添え頂きたいです。

頑張ります。

そう。
涙もろくなったのは
歳を重ねて涙腺が緩くなったのではなく、
経験を重ねて、
色んな辛さや、人の優しさや
生きる事の儚さや、
それがわかるようになったからだと
思います。

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